ぐんま経済新聞 2004年6月17日 「燃費削減へ全車ナビシステム 群馬郵便逓送」
燃費削減へ全車ナビシステム 〜環境・運転マナー改善も〜
郵便物配送業務を手掛ける群馬郵便逓送(前橋市若宮町4-7-17、深澤賢治社長)は、輸送コスト削減へ効果的な運転でガソリン消費量を減らすエコドライブの取り組みを強化する。8月をめどに、運行状況を的確にアドバイスするナビゲーションシステムを全車両へ導入、年間30%の燃費削減を目指す。同社は県内の2カ所と宇都宮市に配送拠点を構えている。車両台数は31台。2003年度の燃料費は約1756万円に上っている。燃料費は社内経費の約7.8%と経営面でも大きなウエイトを占め、数値に基づいた客観的な指標をベースに、エコドライブへの取り組みを計画した。
また、空ぶかしや運転マナーなど、運転手の管理面について手薄な部分があり、日本郵政公社から委託を受けている同社にとって、運転マナーの改善策を打ち上げる必要があった。
4月から宇都宮市にある4トン車1台にナビシステムを試験的に導入した。システム未装着時の1リットルあたりの燃費は3.58キロ。装着後約半月の平均燃費は5.83キロ。最大で7.8キロの数値も出ている。同社は、「月間燃料費に計算すると約4万円の削減になる」としている。全車両への導入後は、1台あたりで平均で6キロの燃費を目指す。
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| 同社は1933年設立。従業員は約50人。2003年3月期の売り上げは3億5700万円。昨年12月には品質マネジメントの国際規格、ISO9001の認証も取得。輸送サービスの品質向上と、環境への取り組み、経営改善を強化している。 |
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藤田功専務の話
エコドライブを推進し、環境負荷物質の削減に徹していきたい。これにより、安全運転や経費削減につながっていく。 |
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