自動車工学がエコドライブの常識を変える


This is MHS LOGIC!

科学的なエコドライブでCO2を削減し、グリーン物流を実現するのがエコドライブナビゲーションシステムMHS-03DTです。 道路勾配や積み荷重量を解析することで、常に変化する走行環境を正確に捉えるとともに、車両がもつ走行性能をリアルタイムで算出。 現在の走行に必要な駆動力に対しどの程度余分な力を使用しているのか、一速高いギアで走行した場合の燃費シミュレーション等、あらゆる要素を加味してその車両が今できる最適なエコドライブを導きだし、音声と表示でドライバーをアシストします。

MHS-03DT 進化のポイント

ディスプレイユニットに表示されるエコグラフメーターをグリーンゾーンの中に納まるように運転するだけでエコドライブが出来ます。
8種類のガイド表示と音声により具体的な運転操作をナビしますので、今やるべき操作が瞬時に理解できます。


MHSはエンジン性能、ギア比、タイヤサイズなど車両の走行性能に関する要素と、道路勾配や車両重量、空気抵抗などの走行抵抗に関する要素をリアルタイムに計算し、最適な駆動力を導き出してナビゲートする事で、人の感覚に比べより効果の高いエコドライブを実現します。

積荷重量が変わると必要な駆動力も変わりますが、人の感覚でその差を見極める事は困難です。
MHSは道路勾配や路面状況などの走行環境と、駆動力や加速度などの走行性能から車両重量を算出し、最適な駆動力を導き出してナビゲーションに反映します。

付属のGセンサーユニットにより道路勾配をリアルタイムに計測し、走行抵抗の要素に加味します。
これにより、上り坂ではアクセルを平坦路以上に踏んでもエコグラフメーターはグリーンゾーンを超える事が無く、逆に下り坂ではアクセルを少し踏んだだけでグリーンゾーンを超えそうになるといった様に、道路勾配に対して必用な駆動力を算出しナビゲーションに反映します。

通信機能を搭載しているので、車両の現在地や作業状態を定期的にクラウドサーバーに送信します。
また、1日の運行が終了した時に車載機のENDボタンを押すことで、運転評価や日報作成に必要な情報を無線通信でサーバーに送信しますので、カードを持ち帰るなどの面倒な作業は必要ありません。

車載機から送信されたデータは「e-trailオンラインサービス」の専用WEBサイトで自動的に集計・分析され、現在地や作業内容など最新の稼働状況が把握でき、運行終了後はエコドライブ評価や運転日報などがすぐに確認できます。
クラウドサービスなので、専用ソフトが必要なくPCやタブレット、スマートフォンなど様々な機器でいつでも確認ができます。

国土交通省のデジタルタコグラフ認可(自TDU-12)を取得していますので、デジタコ装着義務対象車両においてはこの1台で運行記録とエコドライブを実現します。